【ファルコン&ウィンター・ソルジャー】シリーズ最終話の第6話!! サムは○○に! パワー・ブローカーの正体はなんと○○○!
どうもこんにちは、三度の飯よりアメコミが好きなNygmaです。
今回は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第6話の考察とレビューをしていきたいと思います。
- 物語冒頭
- あのスーツは...
- バッキ―の覚醒とジョンの決断
- 認められし者
- パワー・ブローカーの正体は…
- 戦いの結末
- 黒人のキャプテン・アメリカ
- それぞれの終わり
- エンドロール前
- シャロン・カーター
- まとめ
物語冒頭
ファルコンが○○に!
カーリ達フラッグ・スマッシャーズによってGRCの会議室が封鎖され、サム(ファルコン)とバッキ―(ホワイトウルフ)、シャロンの3人が集結しました。
3人が来たことを確認したカーリたちは、GRCの委員全員を人質として捕えようとした矢先、サムがコミック版のサム(キャプテン・アメリカ)と瓜二つのスーツを纏って現れました。
フラッグ・スマッシャーズの一人を撃退した後、バトロックが第1話でやられた借りを返しに来ました。
バトロックの戦闘に苦戦するサムは、バッキ―とシャロンに人質を救出するように頼みます。
2人が救出に取り組んでいる間、サムはバトロックとの戦闘で第5話で見せたウィングスーツのジェットと盾を用いたタックルでバトロックを怯ませることに成功。
その後、戦闘から離脱。ヘリに乗って攫われようとしている人質の救出に向かいました。
あのスーツは...
サムが人質を救出を試みている所、ニューヨーク市警のヘリもまた救出を試みていました。ですが、フラッグ・スマッシャーズの一員によってヘリは墜落する羽目になりました。その際、サムはニューヨーク市警のヘリに乗っていた二人のパイロットを救出します。
一人はレッドウィングに、一人はサムに救出されたパイロットたちですが、サムが着地した場所へヘリが墜落してきました。サムは、盾とウィングスーツを使って自身とパイロットを守り、人質を救うためその場を後にしました。
墜落したヘリの重量は相当なもののはずなので、サムのウィングスーツはヴィブラニウム製であることが確定だと思って間違いないでしょう。
バッキ―の覚醒とジョンの決断
バッキ―の覚醒
一方その頃、バッキ―は護送車で攫われている人質たちを救うべく尽力していました。
必死の行動により、バッキ―は護送車にいた人質を救出に成功。その後、フラッグ・スマッシャーズのメンバーを倒すために立ち去りました。
ジョンの決断
レマーの敵を取るべく、ジョンは自身が作った新しい盾を持ってカーリ達に立ち向かいます。ジョンは、カーリがレマーの命に対して軽率な発言をしたことに憤り、盾を投げつけ、それが戦いの幕を開けることとなりました。
戦闘が劣勢になり、焦りを感じたカーリは、ジョンの気をそらすためにわざと護送車を地下に突き落とそうとします。
護送車(人質)を守るか、カーリを倒すかの究極の選択を迫られたジョンは、護送車を救う選択をしました。
個人的に、ジョンに正義の心が残っているとわかって内心ホッとしましたw
認められし者
ジョンが護送車を救う選択をしましたが、フラッグ・スマッシャーズのメンバーたちに防がれてしまいました。
無念にも落とされたかに思えましたが、サムが新型のウィングスーツを用いて護送車を救出することが出来ました。それを見た市民の一人が、「あいつはブラック・ファルコンだ! 流石だな!」と言葉にしました。すると、隣の市民が「いや、キャプテン・アメリカだよ」と意見を述べました。
世界が混乱している中、サムが新生キャプテン・アメリカだとニューヨーク市民が確信した瞬間でした。
パワー・ブローカーの正体は…
護送車をサムが救った後に、フラッグ・スマッシャーズは地下に身を隠すように逃げていきました。それをサムとバッキ―、ジョンの3人が追います。
すると、カーリが逃げ込んだ先にシャロンが待ち構えていました。
シャロンは、カーリに「昔の自身にそっくりで面倒を見てあげたのに…」と失望していました。カーリとシャロンは、世界を変え方の違いによってシャロンと決別していた模様。すると、カーリは「私たち(スーパーソルジャー)無しのパワー・ブローカーにパワーなんてある?」とシャロンに投げかけます。
まるで、シャロンがパワー・ブローカーと言わんばかりのセリフにビックリするのもつかの間、シャロンは「あなたよりは(パワーがある)」と答えました。
なんと、パワー・ブローカーの正体はシャロン・カーターだと判明。
パワー・ブローカーと協力関係にあるように思っていましたが、まさかシャロンがパワー・ブローカーだとは考えもしませんでした。
コミック版に登場する2人のパワー・ブローカーは、どちらも男性の設定でしたがMCU版では女性に変わるとは驚きですね!
戦いの結末
カーリ達の下にバトロックが合流しましたが、バトロックが報酬を上げろと要求してきたのでシャロンはそれに対して拒否すると同時にバトロックを撃ち殺しました。
ですが、カーリも銃を所持していたために思わずシャロンに銃口を向けて引き金を引いてしまいました。
その後、駆け付けたサムがカーリと対峙するも、カーリを救いたいがために戦いを放棄しようとします。それに、怒りを覚えたカーリはサムに銃を撃とうとしますが、シャロンがカーリを撃ち殺してサムを救いました。
カーリは死の寸前に「ごめんなさい」と謝罪を述べ、息を引き取りました。
黒人のキャプテン・アメリカ
サムは、GRCの委員達がカーリを含めたフラッグ・スマッシャーズがテロリストだと言い放ったことに「カーリ達はテロリストではなくただの難民であり、難民からすればあなた達のほうがテロリストだ」と言及しました。さらに、彼らが持っている"力"の強さ、その力をどう使えばいいのか自身らで考えてほしいこと告げてその場を去りました。
去る途中にジョンと目が合い、サムはジョンに先ほど言ったセリフを胸に刻んで欲しいかの如く頷きました。ジョンもそれに全力で答えるように熱いまなざしで頷き返しました。
いや~本当にアツいですね‼
それぞれの終わり
フラッグ・スマッシャーズ
捕らえられた残りのフラッグ・スマッシャーズ達は、護送車で輸送されていましたが、護送車が爆発。ジモの執事が、命令を受けて殺害しました。
ジョン・ウォーカー
ジョンは、ヴァルに渡された?スーツを着てヴァルと婚約者の前に出ます。
その衣装は、これまたコミック版と瓜二つのUSエージェントのスーツ。ジョンは、黒塗りにされたそのスーツに違和感はあるものの、現役復帰を果たしたことに歓喜していました。
バッキ―・バーンズ
バッキ―はついに、NAKAJIMAというお爺さんの息子を殺してしまったのが自分だと打ち明けました。
バッキ―は自身のセラピストであるレイナ―先生に、自身がウィンター・ソルジャーとして悪事を行った被害者、または被害者遺族に対して許しを得た暁として、名前が記してあったメモ帳と共に「終わった ありがとう」と手紙残していきました。
NAKAJIMAのお爺さんの元気そうな様子を見て、自身の罪を清算できたバッキ―はどこかホッとしているようでした。
サム・ウィルソン
イザイアの下に現れたサムは、イザイアにブラックキャプテン・アメリカ(黒人のキャプテン・アメリカ)として認められました。ですがサムは決して自惚れず、イザイアを前にイザイアを含めた含めた全ての先人たちに敬意を表しました。
イザイアを前に敬意を表した後、サムは「見せたいものがある」と言ってスミソニアン博物館へと案内します。するとそこに、イザイア・ブラッドリーの金の像とイザイアの過去の貢献を記録した石碑がありました。
自身の貢献が認められたイザイアは、サムに固い握手、ハグを交わして感謝しました。
イザイアの長年の苦労が報われて本当に良かった!!
エンドロール前
サムの実家で皆が幸せそうに宴をしてエンドロールを迎えます。
シャロン・カーター
シャロンは、諮問委員会からフラッグ・スマッシャーズを食い止めた恩赦として、完全に罪は赦免され、CIAのエージェントに復帰出来るようになりました。ですが、それを機にアメリカの機密情報や兵器の売買を計画しているパワー・ブローカーの一面をポストクレジットで見せ、物語は終わりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第5話のレビューと考察を行いました!信じられないほど人間が成長したサムは、スティーブとは違う方向性を持ったキャプテン・アメリカになってくれて本当に良かったです!
今後もアメコミ関連の記事を上げていくつもりなので、良かったらTwitterのフォローや記事のいいね、よろしくお願いします!
それではまた!
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