【ファルコン&ウィンター・ソルジャー】バロン・ジモ登場の第3話! シャロン・カーターは今まで何をしていた? 最後に登場したあの人物は誰か?
どうもこんにちは、三度の飯よりアメコミが好きなNygmaです。
今回は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第3話のレビューと考察をしていきたいと思います。
- ジモ 登場
- パワー・ブローカーはマドリプールの王
- 超人血清を作った人物
- シャロン・カーター 登場
- スティーブやイライザと異なる超人血清
- バロン・ジモ に覚醒
- ジモは超人血清を盗んだ?
- フラッグ・スマッシャーズの行方
- 最後に登場した人物
- まとめ
ジモ 登場
前回の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストで、サム(ファルコン)とバッキ―(ウィンター・ソルジャー)がジモ(バロン・ジモ/ヘルムート・ジモ)に超人血清に関する情報を聴きに行きました。
第3話では、サムとバッキ―がジモに超人血清の話を聞くべく、ドイツの刑務所を訪れることとなりました。ジモは、超人血清に関することは深く知りませんでしたが、マドリプール公国に当てがあると言い、その後にバッキ―の手を借りてドイツの刑務所から脱獄、サムとバッキ―と共にマドリプール公国に行くこととなりました。
パワー・ブローカーはマドリプールの王
第2話でフラッグ・スマッシャーズが話していたパワー・ブローカーは、マドリプールの王様でした。
パワー・ブローカーの手下と慣れたように話をしていたジモを目にしたサムは、ジモに「(パワー・ブローカーと)知り合いか?」と尋ねたところ、ジモは「噂を聞いただけ」と答えていました。その後にパワー・ブローカーが、マドリプールの判事や陪審員、処刑人という面を持ち合わせているとジモは明かしていました。
超人血清を作った人物
セルビーという故買屋をしている女性から、パワー・ブローカーから命令されてウィルフレッド・ネイゲル博士が超人血清を作り出した人物だと判明しました。
その後、サムがミスを犯してしまいセルビーに殺されかけますが、何者かがセルビーを撃ち殺し、サムとバッキ―、ジモの3人を救いましたが、またしても何者かがセルビーを殺害した犯人に懸賞金をかけさせ、3人はロータウン内で追いつめられることとなりましたが、ある人物に救われることとなります。
シャロン・カーター 登場
ロータウンで3人を救ったある人物とは、キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカに登場したシャロン・カーターでした。
シャロンは「苦労が水の泡」と言い、セルビーが死んだことに対して失望していました。セルビーに対して何かを狙ってるようでしたが、マドリプールで生活をせざるを得ない状況(シビル・ウォーでスティーブ達に手を貸した結果、逃亡生活)にさせた3人に苛立ちをぶつけます。
シャロンの事情を知ったサムは、ウィルフレッド・ネイゲルという人物に3人を会わせる代わりにアメリカがシャロンに対して恩赦を取りつけられるように取引しました。
シャロンの逃亡生活
シャロンはシビル・ウォーの後、マドリプール公国のハイタウンで有名な芸術家(モネなど)の芸術作品を売りに出すという生活をしていました。盗品が本物ということもあって不自由な生活は送ってはいないものの、家族に連絡が取れないのをとても悲しんでいました。
スティーブやイライザと異なる超人血清
ヒドラのウィンター・ソルジャー計画の途中からシベリアでの5度の実験に失敗した後、ネイゲル博士はCIAに雇われ、ある実験台の血液内に安定状態に近い血清が見つかり、超人血清に必要な成分を抽出したと述べている。
その超人血清は、スティーブ・ロジャースやイライザ・ブラッドリーの血清と異なる性質を持っている。それは筋骨隆々になるわけでは無く、見た目では判断できないというのが特徴になっている。
完成間際にネイゲル博士は指パッチンで消滅し、プログラムは中止となりました。
5年後、パワー・ブローカーに研究資金を出してもらい、超人血清を20人分作り、カーリ・モーゲンソウに全部盗まれたという。
バロン・ジモ に覚醒
ネイゲル博士に超人血清の詳細を聞いた後、ジモは研究所の中に隠してあった銃で博士を射殺しました。おそらく、これ以上の超人を生み出して世界が危険晒されないために行ったと見えます。
直後、研究所はパワー・ブローカーの手下と思われる者たちに破壊され、ジモはどこかへ消え、サムとバッキ―、シャロンの3人は窮地に立たされます。
すると、コンテナの上に現れたジモが原作と同様のマスクを被り再び登場。敵を撃退、3人を救い出すことに成功しました。シャロンはその後、取引の内容を完了させたので3人と別れることになりました。
ジモは超人血清を盗んだ?
先ほど、研究所でネイゲル博士がバッキ―に「ここに(超人)血清はあるのか?」と問わた際に、しばらく間が空きました。その後ネイゲル博士は、「ここには(超人血清)は無い」と答えます。直後、研究所が破壊された後になぜかジモだけがいなくなっていました。
セルビーを殺害したとされて懸賞金をかけられて追いつめられて逃げている最中、サムとバッキ―は共に逃げえていましたが、ジモだけは別行動で逃げていました。状況を理解してて焦っているとも思えませんし、サムとバッキ―と共に逃げていた方が生存率は明らかに高いと思われるにも関わらず、敢えて別行動をとっていたのは少し気がかりに思えます。
もしかしたら、ジモが裏でパワー・ブローカーの手を引いていて、連絡を取っていたのかも知れません。
また、ジモがコンテナの上に上がって再び登場するるシーンですが、元特殊暗殺部隊の出身でティ・チャカ王を殺害し、刑務所に厳重に収監されたほどのジモであっても、ごく短時間でコンテナの上に立って3人を救出できるほどの身体能力は有していないと思いますし、何よりわざわざ仲間から隠れて行動する理利点はあまり無いように思います。
フラッグ・スマッシャーズの行方
リーダーのカーリ・モーゲンソウ率いるフラッグ・スマッシャーズは、ラトビアのリガにあるGRC(GLOBAL REPATRIATION COUNCIL / 世界再定住評議会)の再定住キャンプに身を潜めてました。
そこで仲間と思われる人物を治療していたらしく、残念ながらその仲間は命を落とす結果になったようです。その夜、フラッグ・スマッシャーズは再定住キャンプから物資を調達し、建物を爆破しました。
注意して観ると、「汚ぇぞ、フラッグ・スマッシャーズ...」とカーリに言った警備員らしき人物の右腕にGRCのロゴがあるためGRCの再定住キャンプでほぼ間違いはないでしょう。
最後に登場した人物
物語のラスト、3人はラトビアのリガに到着。
3人である場所に入ろうとしますが、バッキ―は何かを目撃した後に「散歩をしてくる」と言い目撃した物を拾いました。
バッキ―が拾ったもの
バッキ―が拾ったのはなんと、キモヨ・ビーズと呼ばれるワカンダの数珠玉でした。
キモヨ・ビーズは、ワカンダ国民が片腕にはめているブレスレットとしてはめているヴィブラニウム製の数珠玉で、通話から負傷者の手当てまで出来るもので他にも、改良したディスク型のキモヨ・ビーズで乗り物を遠隔操作できます。
登場した人物は〇〇人の〇〇
キモヨ・ビーズを拾ったバッキ―は、近くにあるであろう残りのビーズを探し回り、人気のない通りにたどり着きました。
そこに現れたのはワカンダ人の アヨでした。
アヨは、オコエ率いる国王親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の一員です。
アヨは「ジモを引き渡せ」とバッキ―に命令し、その後エンドロールが流れて終わりました。
果たして、どういう目的でジモを引き渡せと命令したのでしょうか? 政府に頼まれたから? ワカンダ国内で処刑するため?
真相は、第4話へ…
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のレビューと考察しました。
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それではまた!
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