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【ファルコン&ウィンター・ソルジャー】興奮の第2話‼ サムとバッキ―が合いに行った人物は誰? フラッグ・スマッシャーズは誰に追われている?

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どうもこんにちは、三度の飯よりアメコミが好きなNygmaです。

 

今回は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第2話のレビューと考察をしていきたいと思います。

 

 

第2話のレビュー

 

凸凹コンビ ファルコン&ウィンター・ソルジャー

ファルコン&ウィンター・ソルジャーの予告考察!盾を持っているのはジョン・ウォーカー? | ブリンク映画調査隊

 

サムとバッキ―が手を組んでフラッグ・スマッシャーズの任務を行いますが、連携して挑むというよりそれぞれが単独行動をするみたいな感じでした。

 

サムはバッキ―に、バッキ―はサムに対してそれぞれスティーブに盾を受け継ぐか継がないかで不満があるためあまり噛み合いませんでした。

 

ジョン・ウォーカーと相棒のバトルスター(レマー・ホスキンズ)

 

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ジョン・ウォーカー

 

ジョン・ウォーカー(2代目キャプテン・アメリカ)と相棒のバトルスターであるレマー・ホスキンズがサムとバッキ―の任務に加勢しましたが任務は失敗に追われてしまいました。

 

ジョン・ウォーカーはファルコンであるサムに自分をサポートしてほしいと試みます。サムは自分にサポートをお願いするジョンに対して、キャプテン・アメリカを継ぐという意味を真に分かっていないと考えジョンを鼻で笑い頼みを断っています。

 

その腹いせかも知れませんが、2話の後半にジョンは「俺の邪魔はするなよ」と忠告しました。

 

サムとバッキ―が会いに行った人物とは?

 

場面が変わり、バッキ―はサムがキャプテン・アメリカになるべきだとサムに説得をしますが、サムは話を聞こうとしません。

 

それに見かねたバッキ―は、とある住宅街の一軒家にサムを連れていきます。

 

バッキ―がノックすると、一人の黒人の少年が出てきて対応します。

 

バッキ―に「イライザはいるか?」と言われた少年は、中にいるイライザという人物に確認をとり家の中に入れます。

 

するとイライザという老人が現れ、バッキ―はサムにイライザを紹介します。

 

ティーブと同じようにナチスに恐れられていたと。

 

ですが、過去に30年政府に囚われ監禁されたことによりトラウマになっていたイライザは近くにあった空き缶を家の柱に投げつけ帰ってくれと言いました。

 

すると、空き缶は柱に食い込んでいき、バッキ―は彼を怒らせまいとサムと共に帰っていきますが、サムはあの人物が何者で、なぜ政府は彼を監禁しているのか、スティーブはこのことを知っているのかと大声を上げバッキ―に質問します。

 

それをたまたま見ていた警察が、白人であるバッキ―が黒人に襲われているように見え、サムに対して横柄な態度をとります。

 

アベンジャーズの一員であることを理解した警察は謝罪をしますが、サムは不満げな顔を見せます。

 

彼は何者?

 

物語の詳細では描かれていませんが、彼の名前はイライザ・ブラッドリーというスティーブ・ロジャースと同様に政府の人体実験で生まれた超人兵士であり、ナチスに恐れられた人物です。

 

これは、原作で描かれた「ブラックキャプテン・アメリカ」というコミックの主人公として描かれた人物です。

 

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ブラックキャプテンアメリカ(イライザ・ブラッドリー)

 

イライザ・ブラッドリーは、スティーブがキャプテン・アメリカとして活躍した戦時に出兵されて兵士になります。

 

その後、出兵した中で黒人だけが集められ超人を生み出す実験体として集められました。

 

最終的にコミックの中で生き残ったのは、イライザ・ブラッドリーでナチスの本拠地に単身で赴き、アウシュヴィッツ強制収容所を爆破したりなどの偉大な功績を遺したにも関わらず、彼は14年間アメリカで14年間収容されてしまいました。

 

理由は、イライザが黒人であるだけでなく、政府が兵士(黒人)で実験した事を彼本人が外で口を割らないために彼に兵士(実験体)を殺したという罪を被せて隠蔽するためでした。

 

原作とMCUでは彼の存在は変わっている

 

MCUでのイライザ・ブラッドリーはコミックとは少し変わった過去になっています。

 

原作では14年監禁されていますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では30年監禁されたことになっております。

 

今後のMCUでイライザ・ブラッドリーは、少し違う形で語られると思います。

 

MCUドラマシリーズでヤング・アベンジャーズの一員が?

 

バッキ―に家を訪れた少年はおそらくイライザの孫のイライジャ・ブラッドリーで間違いないでしょう。

 

イライジャ・ブラッドリーは、原作でヤング・アベンジャーズのリーダーであるとして登場しています。ワンダヴィジョンで出てきた、ビリー(ウィッカン)やトミー(スピード)もヤング・アベンジャーズの一員です。

 

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ヤング・アベンジャーズ

 

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イライジャ・ブラッドリー(パトリオット)

 

もしかしたら、今後のMCUドラマシリーズではヤング・アベンジャーズの一員である子供がたびたび登場するかも知れません。

 

フラッグ・スマッシャーズは誰に狙われている?

 

フラッグ・スマッシャーズは物語後半、スロバキアでパワーブローカーの手下から何かを飛行機に乗せて逃げようとしていました。

 

最終的にフラッグ・スマッシャーズの一人がおとりになった後に倒されてしまいました。

 

パワーブローカーとは?

 

パワーブローカーは、カーティス・ジャクソンによって設立された企業です。
通常の人間を強化し能力を与え、その能力を使って得た収入の何割かを報酬として受け取ることで利益を得ています。

 

おそらく、フラッグ・スマッシャーズはパワーブローカー社が生み出した超人血清に似たクスリを盗んだ後にバレたために追われていると思います。

 

考察

 

フラッグ・スマッシャーズの目的が判明か?

 

おそらく、フラッグ・スマッシャーズの目的は"差別や格差の無い世界の創造"だと思います。

 

理由は、アベンジャーズ/エンドゲームから人々が絶望した世界の中では差別や格差の無く、静かに過ごしていたのだと思います。

スマートハルクの指パッチンで、消えた人々が元に戻った後に差別や格差などが再び生じ、世界は別の意味で混乱していきました。

これを機にフラッグ・スマッシャーズは「One world. One people. (世界は一つ、人も一つ)」という目標を掲げ世界をサノスが指パッチンが行った後の世界を戻そうとし行動を起こしているのだと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第2話についてレビューと考察をしました。

 

今後もアメコミ関連の記事を上げていくつもりなので、良かったらTwitterのフォローや記事のいいね、よろしくお願いします!

 

それではまた!

 

 

 

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